開発の背景

 災害時の危険地域など、
人が立ち入れない場所での重機作業や測量など、
必要な土木作業をロボティクスで解決するために、
さまざまな研究・開発を行っています。

現在、建設機械を遠隔操縦する意味は災害時における人命に危険を及ぼす場所での迅速な復旧作業である。
そのためには緊急時に対応できるシステムでなくてはならないが、
いつ起きるかわからない災害に専用機械を待機させ、
そのための訓練を行うのはコストが掛かり現実的でないと思われる。

将来的には遠隔操縦対応機が全国隅々まで配備される時代が来ると思うが、
それまでは遠隔操縦装置を必要な時に装着し使用することで対応していくことになると考えられる。
近年の建設機械は作業性向上のため操作レバーの動きが軽くなっており
1kg 程度の力で動かすことができることから小さい動力で操作することが可能である。

平素から遠隔操縦機械を使用しておくことで災害時には非常に有効な手段となる。
通常の現場施工に使用できる遠隔操縦ロボットが有れば
特別な訓練無しに災害時の即応体制が整うはずである。
そのためには安全で使いやすくコスト的に安価なシステムが必要である。

災害現場は個々に条件が異なり作業手順や使用機械の種類も違ってくるため
掘削、積込、運搬、整地等の多種多様な機械が必要となってくる。
遠隔操縦ロボットはどれにでも使用できることで利用価値も向上してくることから
ハードウエアはそのままでソフトウエアによりあらゆる機械に対応できることが望ましい。

また、人型2足歩行ロボットの開発も行っているが歩行機能を省くことによりコストを抑えることが可能である。
歩かない人型ロボットでも建設作業に役に立つと考えている。HRM2は双腕双脚の人型をしており、
人が操縦する建設機械を迅速に遠隔操縦に変更することができる。
このことは災害が発生した場合の迅速な応急復旧に不可欠と考えている。

プロダクト

現在開発中のモデル

ドローン開発も行うDOKAROBOTICSでは現在、
ロボットとドローンを合体させて運用する、
新たなプロダクトを開発中です。

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